2017年1月21日土曜日

やっておかなくてはいけない禅問答

音楽の制作の現場でよくあるのが意図しない著作権侵害です。

著作権にも種類はありますが、そのうち財産権を手放す事が多いんですよね。人格権は持ったままという事が多いです。
クライアントから

「○○の音を使ってリミックスしてください!」

と要望がきたとします。
あなたならどうしますか?まずはその○○の音って使っていいのかどうか疑問に思いませんか?

そんな時は自己防衛のためにも一度確認をする事が大事だと思っています。

「○○の音を使うことは著作権の侵害にあたらないでしょうか?」

と聴いておくんです。
それで、こちらとしては著作権の侵害を意図しない行為であることが伝わりますので、責任がクライアントのものになります。

もし仮に○○の音を使った音源を作成するのがなんらかの理由でダメだったとして、音楽の場合はまず責められるのは作った人です。これはクライアントではない場合も多いのです。
ですが、権利を譲渡している以上、確認をした上で提出した音源は作ったクリエイターには権利がありませんから、責任はクライアントのもとにいくことになると考えられます。

多少面倒くさいのですが、大事なことなので確認しておきましょう。
クリエイターのしていることは権利を生み出すことですから、侵害などは持ってのほかです。
相手も嫌がりますが、「やっておかなくてはならない禅問答」だと思って、一度確認しておくのをおすすめします。

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