2016年12月14日水曜日

彼のことについて

「X68000心の友の会」という掲示板に「謝罪もない」と書かれていました。
本当は三年くらい時を待とうと考えていたのですが、話せる範囲で書かせていただこうと思います。

今年の7月に知人が末期ガンで亡くなりました。

まずは誤解の無いように私の病状について説明したいと思います。
私は現在も統合失調症を患っています。17歳の時から治療を受け、20歳の時に入院しています。半年くらいで退院することができましたが、白い部屋にはまだ10代の若い子や「ここで死んでいくんだ」というお年寄りまで様々な人が暮らしていたのを覚えています。
統合失調症というと誤解がありますが、大きく陽性症状と陰性症状に分かれています。
陽性症状というのが、街を暴れまわったり、突然服を脱ぎだしたりと、周りからみても異常だとわかる症状です。私も20歳の入院の時はそのような状態になり、家族が総出で東京までかけつけてくれました。お陰でなんとか措置入院で済んだというのが正直なところです。
陰性症状というのが人にわかりにくい、人格荒廃の時期です。今がそれにあたります。現在は投薬治療が続いており、かなりの量のお薬を服用しています。
ネット上では元気に振るまっていますが、実はかなり毎日しんどいのです。

今年の4月頃に「減薬をしなくてはならないかもしれない。」という噂が流れてきました。その内容は厚生労働省が「医療費の削減」という名目で精神医療費の削減を行なうというもので、私のキーとなるエビリファイという薬をまるまる無くさなくてはならないのではないかという噂が流れてきたのです。
主治医もだいぶ頭にきているとおっしゃっていました。みなさんもご存知かもしれませんが、睡眠薬をだしすぎる医者が多く規制が強いのと同じで、「医者がだしすぎるのであれば、制度を設けよう」という流れがあり、学会のほうでその制度が作られ、私の主治医は認定を受けるために講義などを聞いて、確実にお薬が出せるように整えってくださっていたと聞いています。
また私が長野県から治療のために東京に通っていることもあって、「薬はこのままでいこう」という話しにもなっていました。

ですが、この噂はかなり信憑性が高く、私にダメージを与え、判断を狂わせる結果となりました。
精神医療の上で絶対にやってはいけな、「急激減薬」を自主判断で行なってしまったのです。その時はとても不安で焦っていました。

エビリファイを段階的にですが、減らし、変化が三ヶ月後に訪れることになります。

ネット上では第三者の立会いの元解決した話題ですが、ファミコン音源に関わっているとある人物に3年ほどtwitterを中心に攻撃を受け続けていました。ストレスが大敵な私の病気にとって、これ以上の負荷はありませんでした。
我慢の限界だったのか、6月にその人物の会社にコンプライアンスの問題で抗議文を送りその末「個人間のやりとり」として扱われたことにさらに腹をたてて、大きな話し合いにたどり着きました。
結果は残念はありましたが、第三者のサポートもあり、なんとか話し合いは終止符が打たれ、4年ほど続いていた騒動は終わることになります。

そして7月に私の知人はなくなりました。
私は人の死にとても弱く、疎く、ストレスがが振り切れてしまったのか、いまみても正常な判断はできていなかったように思います。当時も自分の病識を元に「自分が正常な判断ができていない」というのは行動をしてから思いました。

突然「同じ人間とは思えない!」とネットで書かれてしまいましたが、私からもお願いがあります。
なくなった知人の奥さんは彼のことが不本意な形で残ることを避けたいと考えていると聞いています。
ですので、魚拓というのか、そういうものがあっても、どうか今は触れないでくださればと思っているのです。

さきの掲示板には匿名のような形で魚拓が貼り付けられていました。技術的にできるのはわかりますが、匿名のような名前の上、倫理的に問題を感じています。

いま私に精一杯できるのは自分の病気を治す努力をすることだと思っています。
「第二の被害者を出さないために」と言われていますので、それをすべく毎日治療に専念しています。

いまはできないこともたくさんありますし、語るべきはまだ機が熟していないと感じています。
ごく一部の私の病状の説明で申し訳ないのですが、元気なお年寄りが整体などにかかって保険を使ったりする機会がふえるほど、私は危機にさらされます。そのようなお年寄りはメインが「話す相手がいないから」といって病院にかかるようなのですが、いずれ声をあげにくい精神医療に関わる人が苦労するようになるのです。

私だけの簡単な問題ではない、というのをご理解いただければと思ってこの文面を書いています。
もちろん私自身が反省し、失敗を繰り返さないような環境を整えてることは大事で、そのために努力もしています。

彼の音楽は私も大好きで、とても影響を受けていますし、プライベートでも相談を聞いてえもらって助けてもらっていました。
恩のある人に仇を返すのは本当にいけないことと感じていますし、今回の件にかんしては謝って済む問題ではないと私も考えています。

これからの生活にかんしても無理をして仕事をするのはとてもリスキーなので必要に応じて生活保護も検討しています。
親には仕事のことなどでプレッシャーもかけられていますが、そういう病状にではないと感じているため、無理のない生活を送るべきだろうと考えているのがいまの現状です。

繰り返しになりますが、魚拓などがあっても今後はURLなどは出さないようにお願いいたします。私の体調ももちろん悪化しますし、いいことは何もありません。

説明を求められたので書きましたが、本来なら偽名ではなく、ちゃんとしたハンドルネームを名乗ってくださるようにお願いいたします。

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